人に好かれる話し方 会話術を磨く 男女兼用

あなたの身の回りに話してて楽しい人、あるいは話しているとなんか嫌な気分になる人、いませんか? 
自分はどうでしょうか…?

すべての人に好かれる事はとても難しいものです。でも、せっかく会話するなら好印象を与えられる会話ができる方がいいですよね(^^)


【好かれる人の話し方】

※好かれる人は表情やジェスチャーが豊か。

話しをしてて、会話が楽しいなとか、気分良く話しができる人は、もちろん言葉選びが上手く、ボキャブラリーも豊富ですが、何より表情やジェスチャーが豊かです。
表情とアイコンタクトは非常に重要です。話しの内容で笑顔になったり、反対に困った顔になったりと表情が豊かな人はそれだけで楽しくなりますね。
アイコンタクトが苦手な人や、人の目を見て話すのが苦手な方は、目と目のちょうど間くらいを見るようにしましょう。
人の目を見る事が苦手な方は、逆に目を見ると意識し過ぎて相手に圧迫感を与えてしまいます。でもこの"目と目の間"を見てれば、ふんわり目元を見ている印象がつきます。
昔、「笑っていいとも」でタモリさんが、テレフォンショッキング(でしたっき?)でゲストと話す時は目と目の間を見ていると言ってました。


※「聞き上手は話し上手」の聞き上手とは?

聞き上手な方は「聞く:話す」をだいたい7:3の割合で行なっているといわれています。7割相手の話しを聞いて3割自分の話しをするのが、相手がいい印象を持つ比率なんです。
相手の話しをしっかり聞けていると、いつの間にか「あの人話し上手なんですね」とか「面白いんですね」と言われる人になるんです。
でも、話し上手と聞くと、自分ばかりペラペラと話しが続く人と思うかもしれませんが、それではただの「話し好き」です。聞き上手は話し上手です。相手との話しを聞いて盛り上がって、もっと話したいな、と思われるような人を目指しましょう!

※ところどころ褒めてみる

おだてていると受け取られてしまい、褒める事を躊躇してしまう方が結構多いです。
実際に褒められて嫌がる人は、ほとんどいません。どんな人でも「自分のことを認めてもらいたい」という気持ちがあります。褒め上手は本当に得をします。
鉄板フレーズ"さしすせそ"
「さすがですね」
「知らなかった」
「すご〜い」
「センスいいですね」
「そうなんですかね!」
チョット古臭いかもしれませんが(≧∀≦)でも、聞き上手のコツです。

※感謝のコツ

褒める事と同じくらい使いたいのが「ありがとう」。感謝の言葉ですね。
例えば職場で上司が部下に作業をお願いしたとします。部下が「終わりました」と報告してきました。上司は部下の顔も見ずに「そこ、置いといて」とさらっと終わらせてしまう。これでは良くないですよね。ちゃんと顔を見て「ありがとう」と一言言ってあげるだけで、部下にもプラスの印象を与える事ができます。
感謝の言葉がさりげなく出てくる人になりましょう!

【嫌われる人の話し方】

※「でも、だって、けど」が口癖

嫌われがちな人がつい使ってしまうのが、相手の話しを否定する「でも、だって、けど」の3つの文頭フレーズです。
すぐ否定するのも良くないですが"相手の話しをちゃんと聞かない"という意思表示になってしまい、どんな人とのコミュニケーションであっても好ましくないことです。

※やんわり言うのであればクッション言葉を使う

ただ断定するよりもやんわりした言い方の方が印象がいいと思う方が多いでしょう。そういう方には「クッション言葉」がおすすめです。
チョット言いづらい事であれば、「差し支えなければ」とか「言いづらい事なんですけど」や「恐れ入りますが」などの言葉を挟んでから、「こうします」と結論づけて話すと、控えめでありながら分かりやすく、しっかりとした印象に繋がります。


会話術を磨くとこんなメリットがあります。

・友達が増える
会話を通じて相手を楽しませる事ができます。
そうなると、周りから「面白い人」、「楽しい人」と思われ、自然と人脈も増えてより充実した人生になります。

・出世しやすくなる
会話を通じて上司や同僚、後輩などを楽しませる事ができ、良好な人間関係を築けます。出世に関わる上司からも好感を持たれるようになり、会話が下手な人よりかは出世しやすくなります。

・異性からモテる
異性ともスムーズに会話ができれば、相手を楽しませたり、癒したり、感動させる事もできるようなります。そうなれば「この人と話していると楽しいし、落ち着く」といった印象を与える事ができます。


会話術を磨く事により、今までの自分から生まれ変わり、明るく楽しい人生を送りましょう!

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